亀岡小学校とみずのき美術館の交流授業から生まれた展覧会
ひろって つくって えがこ
2025年2月7日(金)〜2月24日(月祝)
会場:みずのき美術館
みずのき美術館では、2022年度よりアーティストとともに亀岡小学校との交流授業を行っています。
三年目となる今回は、亀岡を拠点に活動するヤマサキエイスケを講師に迎え実施しました。
ヤマサキが亀岡小学校の児童へ投げかけたのは「植物を使って 絵を描く道具をつくろう」というテーマ。自分だけの特別な道具作りはすぐに子どもたちの心を掴み、ヤマサキの手ほどきを受けながら、穴を開けたり、枝を繋いだり、先を削ったりして、大小さまざま、工夫に満ちた魅力的な道具が完成しました。
本展では、道具とともにそれを用いて描かれたドローイングも展示いたします。絵を描くという「つくる」の手前に広がるもうひとつの「つくる」体験を共にした、ヤマサキエイスケと亀岡小学校の子どもたちの交流をお楽しみいただければ幸いです。
- 出展
- ヤマサキエイスケ
亀岡市立亀岡小学校 - 開館
- 金・土・日・祝 10:00〜18:00
- 会場
- みずのき美術館(京都府亀岡市北町18)
- 入場料
- 無料
- 主催
- きょうと障害者文化芸術推進機構(京都府)
社会福祉法人松花苑 みずのき美術館 - 写真
- 中谷利明
- 設営協力
- 佐藤真理
- グラフィックデザイン
- 西頭慶恭