神田ポート企画
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.3」 開催
2024年3月15日(金)〜4月21日(日)
会場:神田ポート
神田ポートにてみずのき美術館のコレクション展が開催されます。
絵から聞こえてくる「音」を聞いてみる
そんな鑑賞の機会になれば幸いです。
ぜひご覧ください。
詳細はこちら↓
神田ポート ホームページ https://kandaport.jp/event/20240314
写真:池ノ谷侑花
- 会期
- 2024年3月15日(金)〜4月21日(日)
- 開館時間
- 11:30〜19:00
- 会場
- 神田ポート(東京都千代田区神田錦町3-9 神田ポートビル1F)
- 注記
- ※神田ポートでは会期中に会場を撮影スタジオとして使用することがあるため、一時的にクローズさせていただくことがあります。ご了承ください。
〜近日中クローズ日程のお知らせ〜
3月15日(金) 11:30〜16:00
3月16日(土) 13:00〜16:00
3月20日(水) 11:30〜16:30
3月23日(土) ※休廊日
3月24日(日) 11:30〜17:00
3月30日(土) 13:00〜18:00
神田ポート ウェブサイトより
みずのき美術館コレクション展「みて、居る vol.3」作品選定にあたって本展の作品を選ぶにあたり、今回は、何かしらのテーマや描かれている“もの”に焦点をあてての選定はしませんでした。
これまで、「風景」や「人物画」といった、ある意味わかりやすいテーマをもとに作品をご紹介してきましたが、みずのき美術館のコレクションを見続けているうちに、ちょっとちがう楽しみ方ができるのではと思ったからです。
それは、絵から聞こえてくる「音」を聞いてみようとすることです。
動物の鳴き声なのか、人間の話し声なのか、にぎやかなのか、騒音なのか、はたまた静寂なのか。作品を観ていると、ふと、いろいろな音が“聞こえてくる”ような感じがしたのです。
絵画の鑑賞においてこんな言い方は変かもしれませんが、いちどご覧になられた後、その作品の前で目を閉じて、どんな音が聞こえてくるか、試してみてもらうのも一興かと思い、今回の作品選定をさせてもらいました。
本展を通じて、今回もみずのきの作家たちが織りなす表現の豊かさを、観て、感じて、そして何かしらの音が聞こえてくるようなことがあれば幸いです。
神田ポート・プロデューサー
小林知典