日本財団アール・ブリュット美術館
合同企画展 2014–2015
『TURN / 陸から海へ(ひとがはじめからもっている力)』
2014年11月8日(土)~2015年1月12日(月・祝)
日比野克彦と私たちは「アール・ブリュットとは何か」という問いを、より普遍的、根源的な問いに昇華させる言葉として 「TURN」という言葉を掲げます。より豊かに日常を感受する意 識がもたらす可能性を「TURN」という言葉に託し、「ひとがはじめからもっている力」という意味を添えました。 本展では、 私たちがこれまでの時間と同じくらい命を紡いでいくための、 真の意味での強い営みとは何であるかを問いかけます。
参加アーティスト
スリッパ、マルセル・デュシャン、今村花子、畑中亜未、岡本太郎、
中原浩大、田中偉一郎、淺井裕介、北川義隆、日比野克彦、戸來貴規、
佐藤初女、野田秀樹、猪熊弦一郎、島袋道浩、十八代目中村勘三郎
展覧会Facebook
- 会期
- 2014年11月8日(土)~2015年1月12日(月・祝)
- 会場
- みずのき美術館
- 入館料
- 200円
- 開館日
- 水曜日~日曜日 10:00 - 18:00
- 休館日
- 月曜日・火曜日 (但し祝日の場合は開館)
- 主催
- TURN展実行委員会 (みずのき美術館、鞆の津ミュージアム、はじまりの美術館、藁工ミュージアム)、
日本財団 - 共催
- 社会福祉法人松花苑、社会福祉法人創樹会、社会福祉法人安積愛育園、特定非営利活動法人ワークスみらい高知
- 監修
- 日比野克彦
- アドバイザー
- 森司
- 制作協力
- 山城大督
- 協力
- 川崎市岡本太郎美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代 美術館、公益財団法人ミモカ美術振興財団、公益財団法人生涯学習かめおか財団、ARATANIURANO、カモ井加工紙株式会社、佐藤初女事務所、NODA MAP、株式会社ファーンウッド、ヒビノスペシャル
◯ オープニング・イベント
11月8日(土) 15:00〜16:30 / 会場:みずのき美術館
参加費無料(要入館料) / 定員30名 / 申込不要
1部:ギャラリートーク
日比野克彦(本展監修者) / 奥山理子(みずのき美術館)
2部:ラウンドトーク vol.1
櫛野展正(鞆の津ミュージアム) / 岡部兼芳(はじまりの美術館)
松本志帆子(藁工ミュージアム) / 奥山理子(みずのき美術館)
◯ ローカル・プロジェクト
1: みずのき絵画教室デジタルアーカイブ
1964 年にはじまった「みずのき絵画教室」。開設から50年を契機に、 作品のみならず施設や指導者の歴史とともにアーカイブ化。 美術館で公開します。
アーカイブ設計:須之内元洋(札幌市立大学)
2: 第1回“輝き”フォーラム
監修者・ 日比野克彦とともに、「TURN/陸から海へ」というキーワードで亀岡のまちを見つめ、考え、語ることで、既存の価値観のみに寄ることのない、 新しいまちや人の可能性を広げます。
日時:2014年12月7日(日) 14:00〜16:00(開場:13:30)
登壇者:日比野克彦(本展監修者)、奥山理子(みずのき美術館)ほか
参加費:無料
会場:大本本部 みろく会館(京都府亀岡市荒塚町内丸1)
主催:公益財団法人 生涯学習かめおか財団、みずのき美術館
協力:宗教法人大本
同時開催 / 日比野克彦とともに亀岡のまちを歩く
集合:10:00(みずのき美術館)
参加費:1000 円(昼食込)
申し込み先(11月8日から受付開始)
公益財団法人 生涯学習かめおか財団(担当:倉本)
3: 田中偉一郎とのアートプロジェクト
詳細は、第1回 “輝き” フォーラム内で発表します。