みずのき美術館の学習会
〜福祉施設の作品をアーカイブするには〜

2017年1月29日(日)
会場:会場:みずのき美術館

みずのき美術館の学習会
〜福祉施設の作品をアーカイブするには〜

2017年1月29日(日)
会場:会場:みずのき美術館

今年度、みずのき美術館では約18,000点とされる所蔵作品の保管環境を整備し、作品のデジタルアーカイブ化に伴う、作品撮影や作品情報の一元管理化に取り組んでおります。そこで、当館が取り組んでいるアーカイブプロジェクトに関するレクチャー&トークイベントを開催します。

長年、みずのきでは障害者支援施設として作品の所蔵環境について多くの悩みを持ってきました。そのうえで着手するに至ったアーカイブの過程をご紹介することで、現場で日頃から同じ課題を感じておられる方に、ぜひ役立てていただきたいと考えています。

開催日
2017年1月29日(日)
会場
みずのき美術館
定員
午前の部20名 ※定員に達し、ご予約受付は終了しました。
午後の部40名(要予約)
料金
1000円(入館料含む)
主催
みずのき美術館
助成
日本財団
ご予約方法
イベント名、お名前、ふりがな、TEL、メールアドレス、人数をご記載のうえ、info@mizunoki-museum.org までメールをお送りください。

*[午前の部]は定員に達し、ご予約受付は終了しました。
*[午後の部]のご予約は先着順で定員になり次第、締め切ります。
*やむを得ずキャンセルする場合は、必ず事前にご連絡ください。

タイムスケジュール

午前の部
10:00-12:00 須之内元洋氏によるレクチャー
定員に達し、ご予約受付は終了しました。

みずのきデジタルアーカイブの設計を担当していただいている須之内元洋さん(札幌市立大学デザイン学部講師)と共に、当館が採用したデジタルアーカイブの仕組みや利用方法を、実際に編集画面や閲覧画面を見ながらご紹介します。


午後の部
13:30-13:45 みずのきアーカイブの説明
13:45-14:45 第1部/中原浩大氏、石原友明氏
14:45-15:00 休憩
15:00-16:15 第2部/佐藤守弘氏、榊原充大氏
16:15 終了予定

第1部では作品撮影を担っていただいた中原浩大さん(美術家/京都市立芸術大学教授)と石原友明さん(美術家/京都市立芸術大学教授)から、作品撮影時のエピソードを話していただきます。

第2部では、視覚文化研究者の佐藤守弘さん(京都精華大学教授)と建築家でリサーチャーの榊原充大さんを招き、それぞれの見地から、デジタルアーカイブの有用性について話していただきます。